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ASKAさんの幼少時代&LOVING HOME 福岡 (2012/11/03 放送)
今週から2週にわたってASKAさんをお迎えします。今週はASKAさんのルーツと
なる子供の頃のお話や、LOVING HOME福岡のお話など伺っていきます。
ASKAさんは協調性はあるけれど、同じことをしようとしても人と違うものが
出来てしまうお子さんだったそう。子どもの頃からやられていた剣道では
「基本を大切に」と言われることに疑問を持ち、誰かが作った基本はその人に合った基本であって、
自分には自分の「基本」があるはずだという思いで練習されていたためか、
ほとんど負けたことがなかったのだとか。
剣道少年だったASKAさんと音楽との出会いは、高校3年生の頃。
剣道を辞めることになってしまい、燃え尽きたような状態だった時に
耳にしたのが井上陽水さんの曲。今まで聴いたことのなかったサウンドに惹かれ
「この人みたいに歌ってみたい」と、ギターを始めたことがきっかけです。
その後、ミュージシャンをたくさん輩出している福岡の血が自分にも流れているかもしれない
という「大きな誤解」をし、ミュージシャンを目指したとおっしゃっていました。
そして、大学在学中に有名なオーディション ヤマハポピュラーソングコンテストに入賞。
1回目の入賞の時にはレコード会社からの話を断り、今回はたまたまかもしれないから
もう一度賞を獲れたらデビューしようと決め、1年後見事入賞し、デビューの道へ。
そんな学生時代のASKAさんの思い出の1曲は、サイモン&ガーファンクルの「明日にかける橋」
中学校卒業の時、友達の家でこの曲を聴いた時に、感極まってじわっときたという曲です。
さて、ASKAさんの故郷=LOVING HOME福岡。
ASKAさんが暮らしていた頃とは、すっかり変わってしまった風景に寂しさを感じられています。
特にASKAさんが残っていてほしかったと思うのは、子どもの頃に魚釣りをした小川。
魚釣りが大好きで、朝5時に起きて魚釣りをして家に戻って、学校に行くという時期も
あったほどで、その小川が町の開発とともになくなってしまったことを
残念がっていらっしゃいました。
ASKAさんはLOVING HOME福岡を「生まれた所だから大好き。それ以外にはない。」
と言い表されていました。W杯になると日本中が「日本人」として本気になるように
何故好きか?と言われても、「生まれた所だから」としか言いようがないのだそう。
どんなに故郷の風景が変わっても、故郷を思う気持ちは揺るがないのだと感じました。
来自「東京海上日動 ROUTE 38~LOVING HOME~」
有兴趣的帮忙翻译一下
[ 本帖最后由 ch88 于 2012-11-10 21:49 编辑 ] |
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