ASKA再始動

标题: SCRAMBLE 专辑解说 [打印本页]

作者: river    时间: 2012-10-17 21:53
标题: SCRAMBLE 专辑解说
Album『SCRAMBLE』セルフライナーノーツ
ASKAが10曲に込めたこだわり 思い入れを公開


約7年ぶりにリリースされるオリジナルアルバム『SCRAMBLE』。
収録曲はすべて手塩にかけられ、大事に制作されてきました。10曲それぞれにある、ASKAのこだわり箇所、今だから明かせる制作エピソードなどを紹介していきます。


『UNI-VERSE』

作詞/作曲:ASKA 編曲:澤近泰輔
(※2008年10月1日シングル曲としてリリース)


 これはもうだいぶ前にリリースした曲ですが、自分としてはとても思い入れのある曲です。僕は、シングル音源のままでアルバムに収録しようと思っていましたが、スタッフのほうからミックスをやり直したいという意見があって、それならぜひということで、リミックスに踏み切りました。シングル音源よりもコーラスが出ているので、新鮮に聴いていただけるのではないかと思います。
 この曲は何度もステージで歌ってきましたが、歌っていると、お客さんが笑顔を見せてくれるんです。みんなが笑顔になれる曲なんだって解釈しながら、だからこの曲を歌うのが楽しみでもありました。でも、あるとき気がついたんです。この曲を歌っているとき、僕が笑顔になっているからお客さんもそれに応えてくれて笑顔になっている……ということを。また、ライブで歌える日を楽しみにしています。


『いろんな人が歌ってきたように』

作詞/作曲:ASKA 編曲:澤近泰輔

 今回のアルバムで、自分がいちばん投影されている楽曲はこの曲なのかなと思っています。
 曲を作るとき、テーマになるべくたくさんの粒を集めて、そこから何を歌っていくべきかを決めていくんですが、最終的に行き着く答えは、“愛”を大事に歌っていくことなんだと思うんです。結局、シンガーはみんなここに向かって歩いていくんだな、それを照れなく歌っていけるものなんだな……。こういう考えに気づいたシンガーのひとりでいられてよかったと、そして、そういう感覚が自分の中に生まれた喜びを感じながら、この曲をずっと大事に歌っていけたらと思います。

『朝をありがとう』

作詞/作曲:ASKA 編曲:十川ともじ

 時間の中で僕たちは生きていて、黙っていても時間はどんどん進んでいきます。どんなに楽しくても、どんなに悲しくても、それはその人だけの話で、無情にも時間は進んでいきます。すべて時間によって運ばれていくから、苦しんでいても時間は過ぎていくし、悲しんでいても景色は作られていく。結局、目に見えるものは、時間と一緒で前しかないんです。そういうことを踏まえて、いろんなことを片付けてくれるのは時間なんだから、毎日やってくる朝に感謝、“朝をありがとう”、という気持ちで作った曲です。

『L&R』

作詞/作曲:ASKA 編曲:ASKA
(※2009年2 月25 日リリース『あなたが泣くことはない』カップリング曲)


 『UNI-VERSE』同様、この曲もライブで何回か歌ってきました。ライブでのアレンジがすっかり体に馴染んでいるので、ギターのリフを思いっきり全面に出して、前に進んでいく力強さが出るようなミックスにしました。ライブでみなさんが聴いてくれた、そのままを再現したような感じです。
 アルバムが完成したときは、この曲が気持ちよくて、家で何回も聴いていました。それくらい気に入った仕上がりになりました。

『どんなことがあっても』

作詞/作曲:ASKA 編曲:澤近泰輔

 これも自分に向けて作った曲です。“50才を過ぎたところで自分の人生の尻尾が見えてきて、人生の輪郭がぼんやりと見えてきた”と、ステージで言っていました。あのとき見えた輪郭は今も変わらないけれど、今後どんなことがあるかわからないのも人生。どんなことがあっても、どんな本当のことでも、どんな誤解でも、この人の側にいたいと思ってもらえるような“歌”。そういうものを書いてみたい……と思っている曲です。
 “本当の歌”というのは、簡単に辿り着けるものではありません。どうしても辿りつけない一歩に時間が答えを出させてくれます。自分自身に歌った曲です。


『SCRAMBLE』

作詞/作曲:ASKA 編曲:ASKA・旭純

 僕の愛する昭和歌謡を意識した曲です。こういうサウンド感を目指して、ずいぶん早いうちに曲は出来上がっていたのですが、なかなか歌詞が完成せず、時間がかかってしまいました。
 久しぶりに女性が歌う歌詞にしてみようと、女性目線の歌詞で進んでいたときもありましたが、どうしてもそこに自分が存在できなくて、今度は男性が歌う歌詞に戻したり、やっぱり女性にしてみたりと、何回も何回も書き直しました。その間、この曲から遠ざかっていた時期もありましたが、最後にきてようやく完成しました。
 混沌とした世界観ですが、過ぎてしまえば景色は見えるという歌詞です。1行目の「まるでブレーカーが落ちたみたいに動けなくなった」は最初から決まっていて、この1行にこだわるあまり苦しみも増していきました。歌詞作りには“1行目まで”の距離というのがあって、1行目がなかなかできないときがあるんだけど、この曲に関しては、“1行目から”の距離でした。結果的に満足いくものに仕上がったと思っています。


『歌の中には不自由がない』

作詞/作曲:ASKA 編曲:ASKA・旭純
(※2012年1月21日シングル曲としてネット配信リリース)


 今、自分たちが知らされているのは、ちょっとした表面的なことで、裏ではどうしようもない事情が絡みながら進んでいっている。そういうことを知っていながらも、僕らはそれを受け止めて進んでいくしかないんだってことを表現しました。
 実際は家族であったり、恋人同士であったり、友達同士であっても当てはまることです。どれだけの仲だとしても、触れてはいけないところは絶対にあります。世の中をわけるなら、自分とそれ以外だから。そんな裏側をテーマにして、マックスからミニマムまでをイメージしながら書いてみました。

『あなたが泣くことはない』

作詞:松井五郎・ASKA 作曲:ASKA 編曲:村田努・小笠原学
(※2009年2月25日シングル曲としてリリース)


 スタジオに入って、五郎(松井五郎氏)とあれこれ言い合って、お互いに言葉を楽しみながら作りました。
 僕がいちばん言いたかったのは、2コーラス目の頭です。「冷たい雨も 降り注ぐ光も 見上げようとすれば 同じ顔になる」。ここがいちばん表現したかったところです。

『水ゆるく流れ』

作詞/作曲:ASKA 編曲:澤近泰輔

 40代になってから、近しい人たちの身内の方が亡くなることが増えていきました。人は誰もが、この年代で経験することだと思います。同時に、ここ数年すべての出来事に感謝しなければと思うようになりました。友人などにもそうです。お酒もそんなに飲めないので、改めてそれを伝えることの照れはありまして、付き合いのなかで伝わっていけばいいやと思っています。「おまえには感謝」という思い。そのひとつ向こうには、友人たちの親に対しての感謝があります。友人を生んでくれたこと、会わせてくれたこと、導いてくれたことへの感謝です。そういう、ひとつ向こうにいる人への感謝の気持ちを歌いました。

『僕の来た道』

作詞/作曲:ASKA 編曲:澤近泰輔

 一昨年に、東京厚生年金会館のアンコールで披露させていただきました(『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 −ここにあなたの足跡を−』2010年2月開催)。まだ歌詞がない“ラララ”の状態でした。あのときの曲に歌詞がついたのが、この曲です。
 堂々と生きていけるっていうのは、どういうことなんだろうと考えたことがあります。誰にもみんな知られたくないことのひとつやふたつはあるはず……。そして、それを隠していられるか、いられないか、なんだ……と思います。
 “陰”と“陽”があってのバランスです。表情の表面と内面との違いも、ときにはあるでしょう。裏の顔がないのは素晴らしいことなのでしょうが、それではバランスが保てません。多くの人が、表向きの顔で日々生きています。そこで堂々としていられるのは、その人が“陰”の部分をうまく隠せていると思っての表情だから……とは一概に言えませんが、多少なりの影響はあるはずです。人はすでに子供の頃から“陰”と“陽”を使い分けていたのでしょう。
 誰かに見られているなら、どうあってもハンサムな道を歩きたい。ある人にとっては、それを崩されたら“生きていけない”出来事だってあるはず。堂々とした顔を見せていくことを、“ハンサム”という言葉にしてみました。

(オフィシャルファンクラブTUG OF C&A会報vol.282(2012年10月号)より)
作者: river    时间: 2012-10-17 21:56
《SCRAMBLE》专辑解说

UNI-VERSE
作词/作曲:ASKA
编曲:泽近泰辅
(2008年10月1日单曲发行)

这首已经是相当久之前发行的曲子了,对于我而言是一首经过了深思熟虑之后的歌曲。我原本想就以单曲版本收录于专辑中,但staff那方面的意见却是希望重新混音,如果一定要这么说,那就下定决心混音吧。比起单曲版本更突出了和声部分,我想听起来会更有新鲜感吧。

这首歌已经几次在舞台上演唱过,在歌唱的时候,可以看到观众们的笑脸。原以为这是首能够让大家微笑的曲子,于是就有了演唱这首歌的乐趣。但是,却发现。在唱这首歌时,因为我的笑脸才使观众同样以笑脸来回应……这样子。那么,就期待在live上再次歌唱的那一天。


いろんな人が歌ってきたように
作词/作曲:ASKA
编曲:泽近泰辅

在这次的专辑里,我觉得最能体现自身投影的乐曲的就是这首了。

在写歌的时候,对于主题尽可能的集中很多的粒子,从那里决定应当唱什么,最终抵达的答案,我觉得是怀着珍视去歌唱“爱”。结果就是,所有歌手都向着这里迈步前进,不必害羞说出“爱”而歌唱下去……。能够成为注意到这一想法的歌手中的一个真是太好啦,于是,在感受那样的感觉在自己心中生长的喜悦的同时,希望能一直珍视地去唱好这首歌曲。


朝をありがとう
作词/作曲:ASKA
编曲:十川知司

我们生存于时间之中,即便沉默不语时间仍不断地向前进发。无论怎样的快乐,无论怎样的悲伤,都只是那个人自己的事,时间总是无情地向前进。因为所有的一切都随着时间运行,即使再烦恼时光仍然流逝而去,即使再悲伤景色依然会呈现出来。最后,眼前所能见到的事物,也和时间一样无法后退。基于此,时间能够解决各种各样问题,向每日到来的早晨表示感谢,怀着“感谢早晨”的心情创作了这首歌。


L&R
作词/作曲:ASKA
编曲:ASKA
(2009年2月25日发行的单曲“あなたが泣くことはない”C/W曲)

和“UNI-VERSE”一样,这首歌也在LIVE上多次演唱过了。由于LIVE上的编曲已与身体完全融合,尽量全面地突出吉他的重复音节,进行了像是要爆发不断向前进的强劲力量的混音。在现场大家都已聆听过的,感觉就是那样子的情景再现吧。

专辑完成的时候,这首歌的感觉非常棒,我在家听了好多遍。达到了像那样十分满意的情况。


どんなことがあっても
作词/作曲:ASKA
编曲:泽近泰辅

这也是面对自己所做的歌曲。在舞台上说过,“在度过了50岁的境况下自己人生的末尾显现,像是能模模糊糊看见人生的轮廓”。尽管那时候所见到的轮廓如今依旧如此,但还是无法预知今后会怎样,这也是人生。即使发生怎么样的情况,无论什么真相,什么误会,都希望在这个人的身边,就像能让人有这样感觉的“歌曲”。想要写那样子的东西……的一首歌曲。

说到“真实的歌”,不是那么容易就达到的。无论怎样努力也到达不了的这一步,时间会给出答案吧。这是首对我自身演唱的歌。


SCRAMBLE
作词/作曲:ASKA
编曲:ASKA•旭纯

这是一首怀着我所钟爱的昭和歌谣的意识所写的歌曲。以这样的录音感觉为目标,在很早的时候曲子就已经完成,只是歌词一直没有写好,实在太费时间了。

久违了的,想要作以女性角度来演唱的歌词,在以女性视角来进行创作的时候,总觉得自己在那儿没有存在感,所以又回复到以男性演唱的歌词上去,可还是想要写女性,于是一遍又一遍地折腾。在那期间,有段时间远离了这首歌,但最后总算慢慢的完成了。

虽然是混杂的世界观,但过去了依然可以看到风景,歌词是这样的。第一行的“简直就是闸门落下一般无法动弹”是从一开始就决定了,为坚持这一句可是凭添了不少的麻烦。尽管对作词来说“到第一句”之间是有距离的,就这第一句话始终无法完成,可是关于这首歌,却是“从第一句开始”产生了距离。直到最终,感觉还是满足地完成了。


歌の中には不自由がない
作词/作曲:ASKA
编曲:ASKA•旭纯
(2010年1月21日作为网络配信的单曲发行)

现在,人们被告知的东西,都是很表面的事物,若论内在则是无论怎样都无可奈何的事,纠缠并继续发展着。歌曲表达的就是,虽然知道是那么回事,可我们却只能不断接受那样的情况。

实际上无论是家人、恋人或者朋友这都是适用的。即使是多么好的关系,也有绝对无法触及的地方。如要拆分世间之事,除去自身还有其他。就以事物的内在为主题,尝试想象着从最高点到最低点来创作。


あなたが泣くことはない
作词:松井五郎•ASKA
作曲:ASKA
编曲:村田努•小笠原学
(2009年2月25日发行的单曲)

进入录音室,与五郎(松井五郎)这样那样的讨论着,互相欣赏对方意见的同时进行创作。

我最希望表达的东西,是第二段一开始。“冷たい雨も 降り注ぐ光も 見上げようとすれば 同じ顔になる(无论在冰冷的雨中 还是强烈的光线中 如果抬头仰望 就会是同样的表情)”最想体现的就是这句了。


水ゆるく流れ
作词/作曲:ASKA
编曲:泽近泰辅

从40岁开始,关系亲近的朋友中的亲人去世开始增加。人无论是谁,在这个年代都会经历这样的事情。同时,想说也必须感谢这几年所有发生的事。对朋友等也是如此。因为不太能那样喝酒,所以再说那样的话会不好意思,在交往中传递那样的意思就好了。想说,“谢谢你噢”。更进一步的,对朋友们的父母也很感谢。生育了我的朋友,使我们能够相遇,引导于他这些事表示感谢。如此,唱的就是对于那些人们的感谢之情。


僕の来た道
作词/作曲:ASKA
编曲:泽近泰辅

前年,在东京厚生年金会馆的安可上公布过的(“ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-”2010年2月举办)。但是没有歌词的,只是“啦啦啦”的状态。给那时的曲子填上歌词,就是这首。

坦坦荡荡地生活下去,这到底是怎么一回事呢,思考着这些。大家应该都有一、二不想被人所知道的事吧……于是,想说那些能够被隐藏起来的和无法隐藏的,是什么……

正因为有了“阴”与“阳”,所以才有平衡。表情的正面与背面的不同,有时也是存在的吧。没有内在的另一张脸是蛮好的事儿吧,但是却无法保持平衡。多数人,都以表象的那张脸一天天的生活。那么,能够坦坦荡荡的生活,是因为那人认为已经把“阴”的部分很好的隐藏起来了所展现出来的吧……当然不能一概而论,不过多少应该有点影响。人们在孩童时代开始就已经会使用和区分“阴”与“阳”了吧。

既然被人家看着,不管发生什么都想要走得很潇洒。对有的人来说,那要是被毁灭的话“活不下去了”这样的事应该也是有的。想尝试用“潇洒”这个词,来描述表现坦坦荡荡表情。

[ 本帖最后由 river 于 2012-10-17 22:53 编辑 ]
作者: thunder    时间: 2012-10-17 21:58
小河辛苦啦!{:uc90:}
作者: sypak    时间: 2012-10-17 22:55
纯引:小河辛苦啦!{:uc90:}
作者: ch88    时间: 2012-10-18 17:24
感谢,翻译时如果把歌名也翻译下就好了
作者: river    时间: 2012-10-18 19:58
国内8会引进的吧
作者: adidas    时间: 2012-10-18 21:52
即使真的引进了买的人也不多的。因为ASKA在国内的人气不高,只能说是小部分人还一直喜欢着而已。虽然我也非常希望引进{:uc93:}

[ 本帖最后由 adidas 于 2012-10-18 21:54 编辑 ]
作者: KURUMI    时间: 2012-10-18 22:49
现在还有引进唱片的吗 。我好多年木有去店头了。
作者: ariel    时间: 2012-10-21 14:18
小河河,你是人民滴大救星{:uc101:}




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